プロフィール

東京藝術大学付属高校、東京藝術大学を経て、ザルツブルク・モーツァルテウム芸術大学で研鑽を積む。渡辺 泉,武田 宏子,岩崎 淑,植田 克己,カール・ハインツ・ケマリング、アヴォ・クユムジャンの各氏に師事。ヴィオッティ国際音楽コンクール(イタリア・ヴァルセジア)、オランダ・ミュージックセッション入賞、カントゥ国際音楽コンクール(イタリア)にて優勝。オランダ・ミュージック・セッションでは最も優れた現代曲の演奏者に贈られるドネムス演奏賞を受賞。またウィーン現代前衛芸術団体”TAMAMU”より現代芸術特別賞を贈られる。フランスの作曲家ヴァンサン・ダンディのピアノ協奏曲日本初演。この他、グローバルサミットなど外交式典での特別演奏やシリア共和国/パレスチナ難民キャンプにて国連の支援を受けてボランティア演奏会も開催している。ウクライナ/キエフ国立フィルハーモニー管弦楽団、ベネズエラ/シモンボリバルユースオーケストラ、ルーマニア/バカウフィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー管弦楽団をはじめ多くのオーケストラと共演、リサイタルや音楽祭を通じて世界的な巨匠とも数多く共演している。2003年よりウィーンを拠点にヨーロッパを中心に演奏活動も行う。各国で開催される国際音楽祭への出演、国際音楽コンクールの審査員を務めるなど多方面にて精力的に活動、これまでに40カ国以上で演奏活動をしている。後進育成においても尚美学園大学、大学院客員准教授、上野学園大学客員教授を歴任し多くのピアニストを輩出している。2018年スカルラッティソナタ100曲をふくしま国際音楽祭にて1日で演奏し注目を浴びる。「音楽を通じた日本とアルジェリアとの相互理解の促進」について平成29年度外務大臣表彰を受賞。ジョージア共和国シグナギ市名誉市民の称号を贈られる。第3回種田山頭火賞を受賞。ジョージア共和国作曲家 バーシャ アザラシヴィリ氏より全ての国でのアザラシヴィリ氏の著作権管理を全権委任されている。一般社団法人 横浜シンフォニエッタ 代表理事/ゼネラルマネージャー、一般社団法人近江シンフォニエッタ/ゼネラルマネージャー、日本香港音楽協会理事長(香港)