Profile/プロフィール 

1936年、ジョージア(旧グルジア)・トビリシに、民族音楽の愛好家の家庭に生まれる。幼少期より音楽に親しみ、IVミュージックスクールにてアレクサンドル・シャベルザシビリ教授に師事。その後、トビリシ・ヴァーノ・サラジシュヴィリ国立音楽院でイオナ・ツスキア教授に学び、1964年にはアンドリア・バランチヴァーゼのもとで学位を取得し卒業した。1961年以降、創作活動と並行して教育にも力を注ぎ、長年にわたり同音楽院で教授を務めた。1998年から2007年にはジョージア作曲家連合の議長を歴任し、母国音楽界の発展にも尽力した。1969年、《チェロ協奏曲第1番》が名チェリスト、エルダル・イサカゼにより初演され、大きな成功を収める。同作は旧ソ連をはじめ、スウェーデン、フィンランド、ハンガリー、ユーゴスラビア、チェコスロバキアなどで再演され、国際的な評価を確立した。続く1973年の《ヴィオラ協奏曲》も高く評価され、協奏曲作家として不動の地位を築く。その作風は、豊かな旋律性と深い情感を湛え、クラシック作品のほか、舞台音楽、映画音楽、歌曲など多彩な分野にわたっている。

2024年2月、87歳で逝去。